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世界から注目!一汁三菜は理想の栄養バランス!?

2017年11月24日

いまや世界中の人々に注目され、愛されている和食。人気の理由は、ただおいしいからではありません。「おいしいのにヘルシー」だから、なんです。日本人の多くも「和食はヘルシー」というイメージを持っていますよね。

では、なぜ和食はヘルシーなのでしょう?まず、日本型の食事、つまり和食はご飯、刺身、煮物、納豆、味噌汁など「ご飯+魚食中心」です。一方、米国型の食事はフライドチキン、フレンチトースト、ハンバーガー、コーラなどの「パン+肉食中心」です。

この2つの食生活の違いを三大栄養素のバランスからみてみましょう。

私たちに必要な三大栄養素は、炭水化物、脂質、そしてたんぱく質。パパ・ママや子どもたちが毎日元気よく過ごすための土台となるものです。

たんぱく質は、筋肉や皮ふなど、体を作る材料になり、脂質は骨や筋肉、内臓を守るクッションの役割などを果たします。脂質も、摂りすぎには注意が必要ですが、細胞膜をつくる材料になったり、ホルモンの生成に役立ったりと人間の身体には必要不可欠な栄養素です。

そして、炭水化物は体や脳を動かすための大切なエネルギー。「朝ごはんをきちんと食べよう!」と言われているのも、これが理由です。朝ごはん、特にお米を食べると、脳にゆっくり栄養が供給され続け、シャキっと1日をスタートすることができます。

理想としては、食事全体の炭水化物が50~65パーセント、20~30パーセントが脂質、13~20パーセントがたんぱく質とされています。パン食が中心の米国型では、脂質の摂取量だけが飛びぬけて多いのがわかります。一方、日本を見てみると、1980年代はまさに理想的な三角形を描いています。それは、「汁」「菜(おかず)」「香の物(漬物)」で構成される和食献立の基本形を残しながら肉や乳製品が適度に加わって、昔よりご飯を控えるようになり、「菜(おかず)」が多くなったためです。これが、ご飯を主食にした和食の「型」の持つチカラ。

 

最近は、肉類や油脂類の摂取量が増えてきていて欧米型に近づいてきています。そして、日本でも生活習慣病になる人が年々増えているようです。確かに、朝ごはんはパン、ランチはハンバーガー、夜はパスタとかになっちゃいそうな時ありますよね……

ですが、そんな今こそ、和食の基本形を大切にすることは私たちが健康的な食生活を送る近道ではないでしょうか。

栄養バランスがとりやすい和食を献立にいかして、家族みんなで健康な毎日を過ごしていきたいですね。

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