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焦らずゆっくりと!親子で楽しくお箸の使い方を学ぼう

2018年1月29日

 

毎日使うお箸。子どもにも正しく使えるようになって欲しいと思いますよね。でも、日頃から当たり前のように使っているお箸を子どもにいざ教えるとなると、不安も多いのではないでしょうか。

お箸の使い方に関する基本をお伝えしつつ、「お箸っていつから使わせればいいの?」「失敗しないお箸の教え方って?」といった、よくあるパパ・ママの疑問にお答えします。

 

お箸の正しい持ち方を今いちど確認

お箸を持つ場所は、箸先から約3分の2の部分です。子どもに教える時は、「1センチくらい手からはみ出るくらい」と教えるとよいでしょ。お箸は鉛筆の要領で持ち、下のお箸は中指と薬指の間に入れて固定し、物をつまむときは、中指と人差し指と親指で上のお箸を動かし、下のお箸は動かさないようにします。


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お箸のトレーニングはいつから?

お箸の正しい持ち方を教えるのは3歳を過ぎたころがよいと言われています。年齢はあくまでも目安ですので、実際には子どもの手先の発達段階に合わせてスタートしましょう。鉛筆を持つようにスプーンを正しい持ち方で使えるようになってきたら、それがその子にとってのお箸を使い始めるベストなタイミングです。

 

お箸のトレーニングを成功させるために

お箸をうまく使えるようになるためにも、最初は持ちやすいお箸を選ぶことが大切です。特に大切なのはお箸の長さです。手に合ったお箸のサイズは「親指と人さし指を直角に広げた長さ(=あた)×1.5」と言われています。目安は、2・3歳で13cm、4歳で14cm、5歳で15cmです。

また、トレーニングのコツは、何といっても「お子さんが楽しい!」と思えるように親子で楽しんで練習をすることです。よく耳にするのが大豆などの豆を箸でつまんでお皿に移す「豆運び」ゲームですよね。最初から「豆運び」は難しいので、「豆」の代わりに、スポンジを小さく切ったものなど、やわらかくて掴みやすいものから始めてみましょう。

 

伝えていきたい食事のマナー

日本の食文化には、「嫌い箸」といって不作法とされる箸使いがあります。食事中の箸使いは、意外と心にのこるもの。だからこそ、皆が気持ちよく楽しく食事ができるよう、作法にも気を配るのが大切ですね。お箸をうまく使えるようになってきたら、少しずつ子どもに伝えていきましょう。

・移り箸
いったん取りかけてから、ほかの料理にお箸を移すこと

・迷い箸
どの料理にしようか迷い、箸を料理の上で動かすこと

・指し箸
食事中、箸で人やものを指すこと

・渡し箸
食事の途中でお箸を食器の上に渡し置くこと

・寄せ箸
遠くの食器をお箸の端で手元に引き寄せること

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この他にも、不作法とされるお箸の使い方がたくさんあります。農林水産省のHPでチェックしてみましょう。
・「お箸の使い方」農林水産省のHPこちら

 

日本の食文化とも密接に関わるお箸。パパ・ママも日頃の使い方を見直しつつ、子どもにも正しい使い方やマナーを伝えていけるといいですね。でも、焦りは禁物です。子どものペースに合わせて、親子で楽しく学んでいきましょう。

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