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もっと身近に!和菓子とお茶の世界

2018年2月5日

優しい甘さで私たちを癒してくれる和菓子。子どもはもちろんパパ・ママも好きな人が多いのではないでしょうか。この和菓子、実にたくさんの種類があり、年中行事とも関わりが深いのです。

そこで、今回は知っているようで知らない和菓子と、和菓子のベストパートナーであるお茶のお話しです。

 

和菓子の分類

みなさん、和菓子ってどういった分類があるか知っていますか?和菓子はお客様にお出しするための「上菓子」、普段食べる「饅頭」や「餅菓子」などに分かれます。

そして、製法によって分類されることもあります。お団子や大福などは「餅もの」、求肥や飴などは「煉もの」、錦玉や水羊羹などは「流しもの」というような形です。

また、含まれる水分量によっては「生菓子」「半生菓子」「干菓子」と分類されます。生菓子でも、作ったその日に食べる「朝生菓子(あさなまがし)」、手技の技術を生かした「煉切」に代表される「上生菓子(じょうなまがし)」などがあります。

材料は、米や麦、小豆を代表とする豆類、砂糖や水あめなどでバラエティに富んだお菓子が生み出されてきました。ひとくちに和菓子といっても実に色々あるのですね。

 

年中行事と和菓子

和菓子には年中行事と結びつくお菓子もたくさんあるのです。例えば旧暦3月3日の「ひな祭り」では、邪気を払い、強い生命力を象徴するよもぎで作った草餅を食べました。草餅をひし形にしたのが、雛人形と一緒に飾られるようになった菱餅です。

旧暦5月5日の「端午の節句」に食べられてきた和菓子もあります。それは「柏餅」。新芽が育つまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」を願って、供物として用いられてきました。

雛人形や兜を飾りながら、草餅や柏餅を食べる。子どもにとっては、この和菓子も楽しみの一つだったりしますよね。

 

和菓子に欠かせないお茶

色とりどりの和菓子にはお茶も欠かせない存在です。抹茶とともに味わうお菓子もあり、季節に合わせて材料や色、デザインが選ばれ、味だけでなく目でも楽しみます♪

緑茶は、12世紀に中国から日本に伝わりましたが、今では生の茶葉を蒸してから揉んで乾燥させる製法は日本ならではのものになっています。そして、江戸時代には今と変わらない喫茶の習慣が一般庶民にも根付き、「日常茶飯事」という言葉が生まれるなど日常生活に定着しました。今ではコンビニやスーパーで実に様々な種類のお茶が販売されて、気軽に楽しむことができますね。

緑茶に含まれるカフェインには覚醒効果が、カテキンには抗酸化作用があり、ビタミンCもたっぷり含まれているので健康や美容にも◎!

 

美しい和菓子と日本茶でホッとひと息。至福の時間ですよね。ママ会で出すお菓子がケーキやクッキーなど、洋菓子ばかりになってマンネリ…という方は、和菓子と日本茶をセットに出してみるのも良いのではないでしょうか。季節や年中行事に結びつく和菓子もあるので話しのネタにもなって楽しいひと時を過ごせるのでは。 

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