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もっと気軽に!子育てに郷土料理を取り入れる方法

2018年2月5日

みなさんは、自分の育った地域の郷土料理を知っていますか?ぱっとは思い出せないかもしれませんが、お正月やお盆、子どものお食い初めといったハレの日に家族や親戚で囲むごちそうを思い出してみると、あなたの地域の郷土料理も並んでいたかもしれません。

日常には取り入れづらい、ハードルが高いと思ってしまいがちな郷土料理ですが、食文化研究の第一人者である大久保先生いわく、実は子育ての時期こそその素晴らしさを受け継ぐ絶好の機会なのだそうです。

雨で外に出られなくて子どもと何をして過ごそうかと考えてしまう日。ちょっと時間をかけて夕飯の準備ができそうな日。そんな日は、遊び心も取り入れながら、子どもと一緒に郷土料理を作ってみませんか。子どもと一緒に作ることで、子どもが食事に興味を持ったり、親子で郷土料理について知ることができるでしょう。

 

今回は千葉県の郷土料理を例にご紹介します。千葉県で代表される郷土料理は「太巻き寿司」で、冠婚葬祭や地域の集まりの席でごちそうとしてふるまわれてきたそうです。切り口の模様の美しさだけではなく、地域の食材を生かして作ったり、食べたりするのも楽しみの一つです。

花などをモチーフにした、華やかな絵柄はちょっと難しそう…という方に、親子で楽しむ食育教室「ベジスタ」の加藤みどりさんが、かたつむりに見立てた可愛い飾り巻き寿司を教えてくれました。

具を芯にして巻く千葉県の技を真似て、ゆでたオクラを芯にします。そして巻きすではなく、ラップを使って作ると家庭でも簡単にできるそうです。ちなみに、切り口が星型になるオクラ以外でも、チーズ入りかまぼこや、魚肉ソーセージなどあり合わせの材料にしてもOKとのこと。

材料や道具を身近なもので代用することでぐっとハードルが下がりますね。これなら子どもと一緒に作れますし、子どもが喜んで食べてくれそうです。

 

みなさんの地域の郷土料理でも、具材をかわいい形に型抜きしてみたり、子どもと一緒に作りながらみなさんの家なりのアレンジをしてみてはいかがでしょうか? きれいにできなくてもいいんです。子どもはお母さんと一緒に料理を作って、食べて、お話しするのが幸せなのです。やがて大きく成長してから自分の育った地域にはこんな料理があったなと思い出したり、パパ・ママと一緒に作った楽しい思い出の郷土料理を自分も作ってみようと思うかもしれません。今のうちに幸せに満ちた味の記憶を与えてあげましょう。

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